皆さんはヒルクライム大会に参加したことがありますか?
ヒルクライム大会とは、坂を上る大会です。
『ライバル達と大勢で競い合うレース』、『過去の自分とタイムで競う“自己との戦い”』の両方を楽しむことができます。
また、平地や下りのあるレースとくらべると怪我をするリスクが少ないのも魅力の一つです。
春先から始まったヒルクライムシーズンですが、そろそろ終盤戦。今からエントリーできる大会もかなり少なくなってきました。
ヒルクライム大会は、開催地、コースレイアウト、景色、アクセスや現地での振る舞い、副賞…。それぞれ様々なアピールポイントがありますが、今回はクラス分けのお話を。
ヒルクライムは軽さが命です。表彰台に乗るのは、いつもカーボンバイクを駆る細身のクライマー達。
でも、勾配を好み、ヒルクライムを嗜む方々の中には、
自分が乗っているバイクはクロモリだ
自分は体重が重い
という方もいらっしゃると思います。
そもそも「坂を愛する」「坂へ挑む心がある」方も、皆が皆カーボンロードを好み、体を絞り切るわけではありません。
乗るバイクの嗜好や体格は人それぞれ。でも、年齢別でクラスが分けられるのがヒルクライムレースの常。ちょっともどかしさを感じる人もいるんじゃないかな、と。
それほど堅く考えずとも(考えたのは私です)、クロモリを駆る仲間たちや、がっしり体型のクライマー達が揃ってスタートしたら。面白いと思いませんか?
ええ、そんな面白い大会がエントリー受付中です。
『ネッツトヨタ湘南プレゼンツ箱根ヒルクライム2018』
通称「箱ヒル」です。
普段はロードバイクが入ることはできない自動車専用道路、箱根ターンパイクを貸し切って走ります。道が綺麗でコースの勾配も安定しているのが魅力です。
距離は13.8kmながら、平均勾配は7.2%。後半は勾配が緩くなり下りも織り込まれるため、スタート~中盤までの勾配は結構きつめです。
気になるクラスは
70kg級クラス、80kg超級クラス(!)←ド迫力間違いなし、入賞者は山頂で体重測定あり
鉄の漢(おとこ)クラス←女性もOK!アルミ・チタンを除く鉄系フレーム限定
他にもファットバイククラス、e-bikeクラス、フラットバークラス、シングルフリークラス…
ペアクラスは男子、女子、男女の各クラスがあります。これは表彰狙いめかもしれません…!←同時ゴールマスト!
パワーウエイトレシオがものを言うコースだからこそ、近い条件の同志たちとしのぎを削る、というのは面白い体験だと思います。
小田原という都心部からのアクセスの良さ、当日受付ありなのも嬉しいですね。
私も昨年に引き続き、ゲストとして参加させていただきます(*'▽')!見かけたらぜひ、お声がけくださいませ(*´▽`*)一緒に朝ヨガしましょう♪
個人的には、
クロモリ×ヒルクライム
がっしり系男子×ヒルクライム
がスタートラインに並ぶ様子、走っている様子はきっと壮観で画になること間違いなしだと思っています。
もちろん!チャンピオンクラスや一般クラス(男性は年代別)もありますので、
今年のヒルクライム大会の締めに。
燃え尽きることのできなかった想いをぶつけに。
やっぱり今年ヒルクライム大会デビューしたいぞ!という方も。
今からエントリーをするのもアリだと思います♪
エントリーは10月5日までです(*´ω`*)お早めに…!
参戦されない方も、ぜひ、応援に来て大会を盛り上げていただければ幸いです(*'▽')
こんな個性あふれるヒルクライム大会もあるよ、というご紹介でした。来年はもっとあちこちのヒルクライム大会に行ってみたいな、いろいろな自転車で参加してみたいな、と思う今日この頃です(*´ω`*)