さてさて、連載も第三回となりました。今回おじゃましたチームは『いんなーろー』。
↓ぜひご覧ください!
このチームとの出会いはちょうど1年前。「桜のアルプスあづみのセンチュリーライド」で声をかけさせていただきました。cyclistの記事で登場していただきました。
渋滞待ちの列で、前にいたこの3人がすごく楽しそうだったんです。そして、ジャージが素敵で。声をかけたくなって、かけました。「今回のライドは、インナーロー使ってないですよね?」と半ば無理やりな質問に対してリーダーの中川さんが「あ、使ったかも…」と。そこからゴールまで中川さんとお話をさせていただき(あとの2人※はインタビューを待ちきれず、かっ飛ばして消えていきました…)、彼の走るチームはきっといいチームなのだろうな、と思いました。それ以降、私の頭の片隅にはいんなーろーが残っていて、今回の連載が始まった時、いつか取材させてほしいなと思っていました。そして、縁あって取材させていただくことになりました。
ちーむいんなーろーは若いです。ノリが若い。実際に大半のメンバーの年齢も若い。私事ですが、上の弟が26歳、下の弟が24歳なのでまさに彼らと同世代。どうしても姉目線になってしまい、なんだか微笑ましくて。もし彼らが弟の友達だったら「いい友達をもったね」と言いたくなる感じの好青年達です。でも、年上世代でも一緒にいられる安心感?があります。なんだろう、不思議なチームです。
対して走りはすごく落ち着いています。車通りの多い道はトレインを崩さず、アップダウンは各自のペースでクリア。全体的に落ち着いた走行で、危なげがありません。それは、メンバーそれぞれの意識の高さと、リーダー副リーダーのさりげないフォローによって成り立っているもの。1日一緒に走っていて、とても気持ちが楽でした。
メンバーの約半数は別チームで実業団レースに出ていたり、本気を出せば結構なペースで走る脚をもっています。でも、いんなーろーのライドでは、仲間を置き去りにするような走りをしない。メンバーもそこはしっかり割り切っているそうです。※
双龍では、店長や奥さんに沢山声をかけてもらって、愛されているチームなんだな、とあらためて感じました。
走ることだけでなく、普段からtwitterでやり取りをしているメンバーたち。twitterってそんな素敵な出会いも生み出しているのだなと思いました。
今回の連載をご覧になって「いんなーろー」に興味をもたれた方は、twitterで彼らに連絡をとってもらえればと思います。そして、ぜひ実際にライドに参加してみてください。他のチームと兼ねていたり、とりあえずライド参加、もOKとのこと。彼らと走るのは、きっと楽しいと思います(*´ω`*)ぜひぜひ♪
※いんなーろーにはキャノンボールやブルベに励むメンバーもいます。すごく速いらしい(取材日はブルベ参戦のためお会いできず)。ブルベ班だそうです。今回紹介したのはグルメポタ班?…その辺りはtwitter等からご確認を(*´ω`)
あと、記事に掲載されなかった副リーダーの動画をアップします。掲載されなかったらブログにアップするお約束でしたので(*´ω`)
いんなーろーの皆さま、ありがとうございました!
さて、次回はまたまた個性的なチーム(?)の登場です。大宅の連載取材は続きます…
(*´ω`)
↓大宅的いんなーろーのイメージ