ロードバイクにベル。つけていますか?
自転車は、道路交通法により、警音器をつけることが義務付けられています。
「警笛鳴らせ」の看板を見かけたら警音器をと鳴らさなければなりません。普段人を威嚇するためには鳴らしちゃだめです(そんなロードバイク乗りを見たことはありませんが)。
さて、自転車の場合、警音器=ベルをつける訳ですが、
ベルって、なんだか、ぼこっとしていてハンドル周りがごちゃつく感じがする
レーシーな雰囲気から遠ざかる…
と思っている方も多いと思います。
つける場合も、できるだけ小さいもの、ハンドル下につけられるもの…と考えがちです。
その思いに対するご提案です。
以前話題になったデザインと音で魅せるベル。KnogのOiを使ってみましたので、レポいたします。
横から見ると、こんな感じです。ハンドルに取り付けるリングに沿ったかたちでアルミ板がついています。バネで浮いているので、音がよく響きます。とてもシンプル。
Oiってなんだか口に出したくなります。「おい♪」
2.5㎜の六角レンチを使用します。
さてさて、横から見るとなかなかどっしりしているのですが、
ハンドルに取り付けてみるとなんともすっきり。シンプルでとてもかっこいいです。シルバーアクセサリーのようです。目立たせたくない場合は、シルバー以外にもブラックが販売されています。このハンドルにならブラックでも良さそうです。
とてもシンプルです。とても良いです。
音は、とても澄んでいて長く響く、耳障りのよい音です。例えるなら、ヨガで使う(サイクリストヨガでは使っていませんが)ティンシャに似た音です。
このベルのデメリットとしては、
ある程度の幅をとるため、ハンドル周りにたくさんパーツをつけているひとは取り付ける幅を確保するのが難しいこと
同じベルトで上にライト、下にベル、等とセットで取り付けることはできない(360°ベルが占める)こと
エアロハンドルなど筒状以外のハンドルの場合、取り付けることが難しいこと
でしょうか。
逆を言えば、ハンドル周りに取り付けるスペースさえ確保できれば、デザイン的にも音的にも文句なしによいベルだ、ということです。
お値段も2300円+税、と良心的です。
↓スペックはこちら
せっかくつけるならアクセサリーのように。シンプルでかっこいいアイテムを選ぶのも良いかもしれません(*´ω`*)
↓ハンドル径によってスモールとラージを選びます。私のハンドルはラージでした。