お昼過ぎまでパソコン作業をして、ひと段落したのでそそくさと着替え、実家へ。with Kapelmuurミニショルダーバッグ。
行きは荒川サイクリングロードを通りました。いいペースで1時間ほど走り、自販機休憩。立ち止まると一気に疲れが感じられ、全身がぼやーっとします。甘いものが飲みたいな。
小銭をちょうど入れ、ボタンを押すと「ぴぴぴぴぴぴぴぴ…」と鳴り、同じ数字が表示され、全てのドリンクのボタンが光りました。
「おっ、当たっちゃったよ。ラッキー。バッグあってよかったー」ボタンを押します。
「ぴぴぴぴぴぴぴぴ…」再度ボタンが点灯。
「えー、うそー。また?そんなことあるの?」じゃあ違うジュースを。ボタンを押します。
「ぴぴぴぴぴぴぴぴ…」再度点灯。
「んー?壊れてるの?早く飲みたいんだけど…」同じのでいいや。そしてボタンを押すと、
チャリンチャリンとお釣りの音。んー?…あー!!
入れたの500円玉だった。ということで4本購入。
揃いも揃って甘い飲み物ばかり。休憩中の判断力って恐ろしいですね…。因みに走行中はアドレナリンが出ているし、注意を研ぎ澄ませているので大丈夫です、ご安心ください(何を?)。幸いバッグがあるので、全てを収納して再出発。よかったー。まさか最初に運ぶのが間違えて買ったジュース達とは。とりあえず500㎖缶3本+ウインドブレーカー+インナーキャップくらいは余裕で入ることが分かりました。
一気に重くなったショルダーバッグですが、いい感じに背中の上に収まってくれて、前に落ちては来ませんでした。バッグの形状と、バッグ裏のハンドルにつけるための縫い目、肩紐の太さ、摩擦がかかる感じが良いのかなと感じました。ウインドブレーカーを着ているとさすがに多少は滑りますが、個人的には許容範囲でした。サコッシュより10倍快適です(個人比)。さらに、バッグの開け閉めがマジックテープなので、信号待ちでウインドブレーカーを脱いで入れる、というのが楽でした。ショルダーバッグは腕を抜けば首にかけている状態になるので、バックパックよりはそういった所作がしやすいのもメリットですね。
さて、すいすいーっと走り、実家へ到着。母がオレンジ色の服を着て出迎えてくれました。お母様、予知能力ですか。
あれこれお喋りをし、帰ってきました。帰りは一般道で。ぎりぎり日没頃に帰宅。ライトはつけていましたが、やっぱり暗くなるとリスクが高まるのでいつも日没の時間はチェックしています。今日は17時22分でした。
今日のツール・ド・実家は往復3時間30分(信号待ち含む)、94kmでした。ソロでこれは、かなりいい練習コースなのでは…?また近いうちに帰ろっと。