おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

緊急帝王切開の7ヶ月後に山岳ライドを完走、完治には2年かかった話【産後の体の変化と回復】

息子が2歳になりました。つまり私も産後2年が経過。

実は私は、緊急帝王切開で息子を出産しました。分娩にかかる時間が長引き、母子の状態を見て先生のご判断で急遽帝王切開になりました。

それから7ヶ月後、山岳ライドを完走しました。

帝王切開からのスポーツ復帰。これについてはいつか書いておこうと思っていました。なぜなら、私がいくら検索しても、帝王切開後のスポーツ復帰について経過を書いている記事に出会えなかったからです。なので、当時の私が読みたかった情報を記しておきます。

もっと早く書こうかとも思ったけれど、2年経ち、幸い息子の成長にも(保育器にも入っていない健康児でしたが、一応言葉が出始めるまでは出産の影響がないか気にかけていました)、私の体にも後遺症はなく、育児が少し落ち着きようやくホビーレースに向けて違和感なくトレーニングができる状態になったので、今なら出産からの復帰をまとめて記事に書けると判断しました。

私は言うなればホビーアスリートです。プロスポーツ選手ではありませんが、産前はそれなりに走り込み、ホビーレースで表彰台に乗っていました。そこから妊娠、出産を経て、また、約140km、獲得標高1500m以上の中級者以上向けのサイクリングコースを1日で完走できるようになるまで、そして2年経ち、ささやかながらトレーニングが始められるようになった今までの経過について綴っておこうと思います。

以下の記録は、あくまで私個人の体験を記すもので、私に医学的な専門知識があるわけではありません。また、出産は千差万別であり、同じ状況や経過を辿るものではありません。あくまで参考程度にお読みいただけましたら幸いです。この記録が私と同じような出産を経た誰かの心の助けになる日が来るといいなと思っています。

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妊娠前。赤城山ヒルクライム大会で入賞。

【出産直前】
検診で母子共に問題は一切なし。体重、血圧なども基準値内。出産直前まで毎日1万歩近く歩き、タンパク質と鉄分多めの食生活。多分、かなり良い状態で出産に臨みました。

【出産直後】
緊急帝王切開だったからなのか、傷口は左右非対称、アトファインLLサイズ(傷跡に貼るテープ)で端がおさまらなかったので、20cm以上の切開となりました。出血量は羊水込みで1300ml。人工破膜し2時間以上分娩台にいたので息子はかなり下に降りてきており、帝王切開での出血量はそれなりにあったのではないかと思います。かなりダメージが大きい状態からのスタートとなりました。

夕方に帝王切開をし、術後は喋れない程の震え(出血によるもの?)からの発熱。翌朝には部屋替えのため立ち上がるよう促されます。悶絶。でも歩けないと赤ちゃんを部屋に連れてくることができないので、赤ちゃんに会いたい一心で点滴スタンドに掴まりながら歩きました。母となった喜びの為せる業。計画帝王切開の人は「翌日にはスタスタ歩けた」と言っていたので帝王切開のダメージは人によるようです。
ここから2ヶ月間は仰向けで寝ることができませんでした(妊娠後期もお腹が重くて仰向けでは寝られません)。咳をしただけで傷が痛むため、のど飴をエンドレスで舐め続けていました。起き上がるのも一苦労。入院中はリクライニングを作動させてからでないと起き上がれませんでした。「腹筋って大事なんだな」と気づきます。因みに腹筋ですが、妊娠中に鍛えることはほぼ不可能です。赤ちゃんが入って伸びていくし、運動で腹圧をかけるとお腹が張って赤ちゃんが苦しくなってしまうからです。妊娠中の運動は腹圧をかけず、足元が不安定でないもの(転ぶと大変)がおすすめです。私はゆっくり息が上がらない範囲で、室内固定ローラーか、散歩をしていました。

産後5日ほどで予定通り退院しましたが、そこから原因不明の発熱を繰り返しました。出産に関わる処置が多く体のダメージが大きく弱っていたため、ちょっとした菌に負けたんじゃないかと予想。物心ついてから人生で一番弱っている時期でした。無理をしたら死ぬのは本当だと思います。

起きて少し家事をするだけでも40℃近い発熱。血液検査の結果が思わしくなく危うく再入院の危機となりつつも、なんとか回避。2ヶ月ほど発熱を繰り返していました。その頃の私はあまりに無力でしたが「鮭なら産後に死んでいる、私は生きている。それだけですごい」と自分を励ましていました。
そして、噂には聞いていましたが、産後のお腹はポヨンポヨン。めいいっぱい伸びた腹直筋、そして子宮が一気に元に戻る訳もなく、ボヨっとした空洞のあるお腹になります。筋力も気力もないし、お腹を伸ばすと傷が痛むので怖くて前かがみ、赤ちゃんの世話をして前かがみ。鍛えるなんてレベルの気力はなく、息子を生かし、自分が生きているだけで精一杯でした。

そして、お腹に全く力が入りません。凹ませる動きさえ不可能。自分の意思とお腹の筋肉が全く繋がっていない感覚でした。

【産後1ヶ月】

産後1ヶ月検診で聞きました。

「私のお腹はどう切ってもらったのでしょうか」と。
緊急帝王切開は分娩台で同意のサインを書き、そこから数人の看護師さんに一気に処置をしてもらい手術室へ運ばれます。痛みと慌ただしさで質問をする余地はなく、この時に疑問に思っていたことを質問しました。

まずお腹の皮を横に切り、腹直筋の間を縦に切り(出産直前は腹直筋が伸び切って間が乖離していることが多いらしい。なので腹直筋自体を切断・縫合している訳ではないそうです)、子宮を横に切るそうです。
横、縦、横。それを広げて赤ちゃんを取り出す。
想像するだけで、もう…。そりゃあお腹に力が入らないのも当然です。

「スポーツ関連の仕事をしているのですが、ヨガはいつからできますか?自転車のレースにはいつから出られますか?」と聞くと、
ヨガは産後1ヶ月経過したら何をしても問題ないとのこと(産んだ側としては、お腹を反らしたり捻るなんて、とてもできる訳がないと思ったけれど。切開痕は開かないということのようです)。自転車はゆっくりは乗れると思うけれど、1年間はレースは難しいと言われました。
「おおやさんのダメージは全治半年くらいですよ」との事。

全治半年。その意味がわかるのは、もう少し先の話です。
ちなみに、この頃1度だけクロスバイクに乗りました。シッティングは歩くよりは快適だけれど本当にゆっくりしか漕げません。
足腰の弱ったご高齢の方が歩けないのに自転車に乗れるのと同じ感覚だと思います。

ダンシングは、スッカスカ。棒のような足はかろうじて動くけれど、胴体はフワッフワで力が全く入りません。胴体だけふわふわのぬいぐるみか風船と取り替えられたかのような、他人の体のような。とにかくスッカスカです。

【産後3ヶ月】

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確か産後3ヶ月頃。軽く流すだけなら何とか走れましたがサイクリングは無理でした

ようやく仰向けで眠れるようになりました。ここまでお腹を伸ばして仰向けになることができませんでした。それでもまだ後屈の動きは怖くて一切とれません。

その頃気づいた違和感。右側は鼠蹊部近くまで切開されたからか、別の要因なのか、右の股関節の動きが悪く、右足を真っ直ぐ持ち上げることができなくなっていました。
今思うと、骨盤底筋群の緩みと、腹直筋周りの筋力の低下が大きな要因かなと思います。それに加え、切開幅が広かった右側を庇って生活していたため、その周りの筋力が弱っていたのではないかと思います。当時は帝王切開時にどこか右側の筋肉が損傷しているのかと思うほどの違和感で焦りました。
この違和感は整体では取れず、日常での緩やかな体幹レーニングによって徐々に改善しました。2年経った今は違和感は全く感じません。

この時、産婦人科医でヨガの指導もされていらっしゃる高尾美穂先生の著書がとても役に立ちました。産前に購入し、読んで心の準備をしていたので、少し気持ちが楽でした。

タイトルはキャッチーですが、骨盤底筋のトレーニングについてわかりやすく書いてあるので、産後や更年期の女性にもおすすめです。男性も知っていて損はないかも。骨盤底筋に力が入ると姿勢が伸びてロードバイク乗車時に力の入る姿勢が保ちやすくなります。

【5ヶ月】
春になり、2ヶ月後のサイクルボール『ふじいち』の完走&動画撮影に向けて、トレーニングを始めました。とはいえ、初めての育児に右往左往する日々。夫に協力してもらい、1時間程度の平地サイクリングを週に2回ほどしながら少しずつ体力をつけていきました。
脚は少しずつ回るようになったものの、お腹には悲しいほどに力が入りません。産前ある程度乗り込み、体幹レーニングをして自己ベストを更新し、腰痛を乗り越えてきた身としては、これは明らかに良くない乗り方だと分かります。体幹を鍛えないと、速く楽に走ることはできません。それはわかっているけれど、どうしても力が入りません。腹直筋は伸び切ったゴムのようです。鍛えたら戻るのかもしれませんが、家で足あげ腹筋をやろうとすると、足がすとんと下に落ちてしまう。膝を曲げて腹筋がなんとかできる状態でした。
そして、まだまだ夜間授乳があり、毎日が寝不足なので、それほど自分の体と向き合う気力もなく。育児と自分の心身の健康を最優先し無理はしませんでした。
この選択は正解だったと思います。ただでさえ、体は回復中。産後のダメージは約1年は続くと言われています。「無理をしない」これが本当に大切です。早る気持ちを抑えること。自分の体を大切にすること。これを絶対に優先すべきです。
ここで体の不調や育児で思うように動けない自分に自己嫌悪を抱いたり、無理をしてトレーニングをしていたら、多分心と体がダメになっていました。自転車はハードなスポーツです。無理をした後の産後うつも侮るなかれ。大丈夫、時間が経てば必ず回復します。
【産後7ヶ月/富士山1周サイクリング】
とりあえず、いくらか回せるようになった脚をかろうじて準備し、あとは産前に積み上げてきた坂を楽に上るスキルやロングライドを省エネで走り切るスキルを駆使して富士いちに臨むことにしました。

結果、何とか完走。撮影もしながら完走できたので、当時としては上出来だったと思います。

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富士いち撮影当日の様子。同行してくださった皆様お世話になりました


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ただ、お腹に力は入りませんでした。ペダルを踏んでも力がかからず、スッカスカでした。これは練習からいくら意識しても無理で、お腹から力を入れてペダルを踏むことができません。前傾姿勢もお腹の力でキープすることはできません。
『腹筋が弱くて』というレベルではなく『腹直筋はビヨンと伸びました。戻りません』という感じです。キツくなったらダンシングで体重をかけて誤魔化します(真っ直ぐ体重をかける動きは腹筋を使わなくても可能です)。もしくは焦らずゆっくりペダルを回して何とかクリア。これは、もう、悲しいけれどどうにもならない事態でした。

以下の画像は衝撃的かもしれませんが、産後の腹直筋がよくわかると思うので、貼っておきます。

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産後半年の状態。立っていれば普通なのに、前傾をとると内臓が支えられない感覚

腕と足に対してお腹の出方が尋常ではありません。当時161cmで55kgくらいだったはず。筋肉量の低下はあるとはいえ、元々お腹周りは絞れていたので、このお腹の出っ張りの大半は脂肪によるものではありません。

お腹はふわふわに柔らかく、内臓が腹直筋で抑えきれておらず、緩んだ部分に来てしまう、そんな感じでした。「腹直筋が使えない」という難関。腹直筋離開だったのかな(まあ、真ん中を切り開いているし。自然に真ん中がくっつくものなのか、それとも腹直筋が揃って締まることで回復となるのか…そこはしらべたのですが、よくわかりません)と思います。当時へそのあたりを上下にさすると指が第一関節くらいまで入りました。
この腹筋が使えない状態は、実はこの後もしばらく続いていきます。
そして、これは自慢ではなく事実として書いておかねばと思うのであえて書きますが、私にとって富士いちは、産前の私にとっては『楽な部類のサイクリング』です。特に、自分のペースでゆっくり走れるのであれば、2日連続で走ることも可能なレベルのコースです。

過去の自分の実力以上のことをしたわけではなく〝産前の自分にとってそれほどキツくないサイクリングを産後7ヶ月で何とか完走した〟ということなので、そこはご理解いただきたいと思います。

さらに、私は前回の富士いちのイベントの際に妊娠中で走れなかったため、この産後7ヶ月でやってきたチャンスを生かしたい、富士いちを完走したいという思いに燃えていました。この日のために体調を整え、練習をし、当日は全力で臨みました。育児中のできる範囲ではありますが、さながらレースのようにできる限りの調整をしてやっと富士いちを完走しました。
産後半年って、毎日の生活を送るだけでもかなりハードです。体の傷も癒え切らず、多くの人は授乳中で、睡眠も細切れ。子どもはすぐぐずり抱っこ三昧。まだ買い物にさえ満足に行けずフットワークは激重の時期です。
このブログを読んで、産後の方が「私はそんなことできない」と思うのは当然で、ましてや「じゃあ、うちの奥さん(や身内の女性)もできるだろう、おおやさんはできたってよ」なんて決して決して思っていただきたくはないです。
ただ「早くスポーツ復帰したいな。でも帝王切開だったからどうだろう…」と思う産後の女性に「お腹に力は入らなかったけど、時間が経てば、それなりに運動ができる体には回復するから安心してね」と伝えたい。その一心で書いています。
私はその日ピンポイントで力を発揮し、そして、また育児の森(1日中が育児の世界)へ帰って行きました。それからしばらく山岳ライドはしていません。
「完治半年」を「あなたにとっての日常生活が送れるようになるまで半年」と捉えるのであれば、産前の私にとって日常茶飯事なレベルのサイクリングができるようになったので、確かに完治半年だったなと思います。

【産後1年】

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まったりと自転車に乗ることは楽しんでいました

サクッと飛んで、産後1年。ここまで、仕事以外では、乗っても月に2回、1時間くらいのサイクリングという程度でした。あとはバーレーという自転車用ベビーカーをひいて公園まで。これも子どもは飽きてしまうので片道15分くらいが限度です。それでも足を回せる機会は貴重だったので楽しく乗っていました。今も愛用しています。

(我が家のバーレーは以下リンクのちょっといいグレードのものなので、サスペンションが効いていて息子も快適そうです)

コロナ禍でもあり、特に目標もなく、そして子どもが外で遊びたがる時間が増えていき育児の負担が増えたということもあります。毎日何時間も外で子どもと遊び、ご飯、寝かしつけ…とやっていたら、自分のトレーニングをする気がなくなりました。息子の睡眠もまだ浅く、たまに朝寝をするので、リズムもなかなか整いません。

しょうがないよね。いつ自分に自由な時間ができるのかわからない中、目標を立てても時間が確保できず、トレーンニングを思うようにできなければ無力感が募るだけです。
育児は子どもの成長に寄り添うこと。自分が世話をしているならば、どれだけ自分が準備をしても、子どもによってその計画が崩れるということは日常茶飯事です。ということで、産後1年〜2年の間は、何となく、できる範囲で乗っている感じでした。
そして、腹筋の話。ここにきて、何となくお腹に力が入るようになってきました。でも、気づくとぽこっとしていました。
育児での前屈みや抱っこもあり、まっすぐ立ったり、自分のために筋トレしたりすることができず、いつまでも腹直筋は何となくゆるっとしていました。でも、ちょっと生き返ってきた、そんな感じです。そして、この頃になりようやく、恐怖を感じずに後屈ができるようになりました。お腹の傷も大半が薄くなり、内臓の傷もようやく癒えたような感じがしました。本当はもっと早く癒えていたのかもしれませんが、私が抵抗なく十分に体を反らせるようになったのは1年半を超えてからでした。
【産後2年】

ここにきての変化としては、子どもの成長でしょうか。1歳半を超えたあたりから定まり始め、睡眠圧も高まってきたのか、生活リズムがきっちりとしてきました。
その中で、やっと「来春に向けて目標をもって練習したい」という気持ちが芽生え、“確実に1時間半以上寝てくれる昼寝の時間中に30分ローラーを回す”というメニューであれば、平日休日問わず、誰に息子をみてもらわずとも実行できるようになりました。

(ローラーは好きではないのですが、毎日実走をするのは現実的ではなく、今は読書をしながら気ままにミノウラの固定ローラーで30分ほど足を回し、基礎体力をつけています)

また、息子の昼寝の時間が定まり、外食のメニューから食べられるものが増えるにつれ、家族で車に自転車を積んで出かけ、サイクリングをすることが容易になってきました。
(我が家のチャイルドシートは息子が昼寝しやすいリクライニング式のものにしています。頭もぐらつかず、お尻もすっぽりはまり、足も安定するようで、これにしてからドライブ中に爆睡してくれるようになりました)

そして、練習らしきものを始めて約1ヶ月。やっとお腹をぐっと引っ込めることができるようになりました。お帰り腹筋!!!この動きまで戻るのに2年。多分半年〜1年くらいの間にももっと鍛えることができたら、腹筋が引き締まるのも早かったのかもしれません。私の場合は仕事と育児を優先しましたが、体調だけで言えば産後1年の時点でトレーニングを始めることもたと思います。今考えると、傷や血液の質など育児の疲労を抱えながら体の回復させることを考えたら、私の場合は、やはり2年経った今がトレーニングを再開するのにちょうど良いタイミングだったのだと思います。

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まだ絞れてはいませんが、坂を上る意欲は出てきた!

今は産後のダメージを感じることはありません。産後の手負いの状態から、運動をしても問題のないまっさらな状態にまで回復したという感じでしょうか。運動はできていないので、当然筋力や心肺能力、体内の代謝はまだまだこれから向上させていかねばなりません。
今は例年春に開催されている『榛名山ヒルクライム大会in高崎』に向けて基礎体力をつけているところです。

 

妊娠中の状況、出産のダメージや回復はもちろん、子どもの育てやすさ、育児のストレスや疲労、支えてもらえる環境など、妊娠出産を経た女性の環境は本当にそれぞれで、体の回復にかかる時間も千差万別です。
そもそも、出産で命を落とす場合もあります。それくらい命懸けだし、私の場合は、自分が生まれてから一番死が近くに見えたように感じました。
もちろん今の医療の力であれば軽傷の部類ではあると思いますが、私個人の感じるダメージとしては今までの比にならないものでした。
産前は「元々運動していたし、スムーズに出産できるはず!産後1ヶ月でローラー始めて、産後3ヶ月くらいでバリバリ走れるようになる!」と思っていたんですけどね。
体の変化やダメージを実感し、今どうしたいのか意思をもつことができるのは産んだ本人です。ホビーアスリートであれば尚更、ご自分の体と気持ちと相談して、しばらく育児に専念するもよし、体を動かす意欲のある方は少しずつスポーツを再開するのが良いと思います。

周りの方にできることは、家事育児を多く担って産後の女性の自由な時間を確保してあげることです。
もし、パートナーやご家族の産後の女性がスポーツをしたいと思っているようだったら、時間をぜひ作ってあげてほしいと思います。

体を動かせると、スッキリして日常生活にもメリハリが出ます。
産後のスポーツ復帰についての情報は少ないですが、これから出産育児をする方の参考になりましたら幸いです。

 

産後は毎日オイコスを食べていました。ご褒美とタンパク質摂取の両立!