『伊豆大島御神火ライド』最終編です。
過去3篇はこちら。
Cyclistさんの記事第2弾も出ました!
最終篇は、これから伊豆大島を走りに行きたいなと思った方への港の話とお土産の話。
まずは、伊豆大島の船旅について。伊豆大島は船が入港・出港する港が天候によって変わります。
東京から行く場合、到着する可能性のある港は2つ。本町港(もとまちこう)と岡田港(おかたこう)です。どちらになるか決定するのは当日早朝。
基本は本町港、海が荒れていると岡田港のようです。
そのため、どちらの港にもお土産屋さんはあるのですが、本町港の方が、お土産屋さんや飲食店、ホテルや民宿も多いです。
今回は、前日到着のジェット船は岡田港、当日朝到着の大型船は本町港。イベント翌日のジェット船、大型船の出港は本町港でした。
ちなみにこの2つの港をつなぐ道はほぼ1本道です。島の内地を走る道なので基本的に平地はなく、緩やかながらアップダウンが続きます。ロードバイクだと30分程度でしょうか。
伊豆大島御神火ライドのメイン会場は本町港から自転車で5分程度です。本町港に近ければ移動は楽々です。
さて、私はイベント翌日は早朝に御神火ヒルクライムをし、そこから船の出港まで、ステテコさんとCyclistごとーさんとのんびり過ごしました。
御神火温泉がメイン会場隣にあり、そこへ行った参加者の方も多かったようです。今回のイベントでは『#伊豆大島御神火ライド』をつけた投稿をSNSですると、御神火温泉が無料(!)になったり、お土産屋さんでサービスを受けられたりする、というキャンペーンがありました。
私はお土産屋さんで3000円お買い物をしたのですが、このキャンペーンにより、500円分の好きな商品をサービスでいただきました(*´ω`*)
お土産屋さんで椿モチーフの小物や海産物を使った食べ物を買い、その後は気になっていたジェラート屋さんへ。
交差点の角にありました。可愛らしい外観です。
気になったのは大島産塩バニラ、パッションフルーツ大島産、大島産島のり、大島産ミルク。バリエーションは毎日変わるようで、今日は明日葉はありませんでした。
のり味が気になって来たのですが、朝のヒルクライムで『海の精』の工場を見かけており、予定変更。パッションフルーツに塩バニラを乗せてもらいました。味によってお値段は違うようなのですが、基本200円。小さいサイズを乗せるのは+100円とのこと。
パッションフルーツはミルクベースに甘酸っぱいパッションフルーツの粒粒が楽しく、塩バニラは塩味がまろやかながらしっかりと効いていて、アイスの甘さを引き立たせていました。のりアイスはのりが入ったアイス。ほんのり磯の香りが面白く、この組み合わせの斬新さになんだか笑ってしまいました。伊豆大島に行ったら寄ってみることをおすすめします。次回は明日葉アイスがあるといいなぁ。
↓トリトン店主さんのインタビュー記事を見つけました(*´ω`*)
https://oshima-navi.com/focus/focus_no13.html
↓食べログもあります
大満足で船に乗る間際にバックパックを忘れたことに気が付きました。この子は人様のお手をお借りし2日後に帰宅。
伊豆大島、楽しかったなぁ。思い出いっぱいです。『伊豆大島御神火ライド』自体もとても楽しく、そして伊豆大島も、自然も観光も見どころ満載でした。
ぜひ!興味をもたれた方は来年のイベントにぜひご参加ください(*'▽')
また、開催日以外にも楽しめる島なので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
↓海の精は伊豆大島産!