さてさて、結構前なのですが、御殿場へ行ってきました。
『道の駅ふじおやま』発着&9時間フリータイム!
「どこへ行こう?」とtwitterで呟いたら「乙女峠」がおすすめらしく。行ってみることにしました(*´ω`*)
246号線を通り、箱根方面へ。この道はトラックが多くて怖いです。。
左折し、138号線。ここま15分くらいでしょうか。
いざ、乙女峠!標識通りに進むと、トンネルがあり、それをくぐると、上り坂スタート。車はひっきりなしに通りますが、道幅は広いので快適。林道的な峠ではなく、整備された生活道路の峠です。
7月ごろでしたが、標高がやや高くひんやりしていたので、紫陽花が残っていました。地元の方々がお手入れをしている旨が記されている看板が立っていました。
ヒルクライムをしながら、ほっこり気分。
後半は景色があまり開けず、淡々とつづら折れを進みます。
「どこが乙女なんだ」「乙女要素はどこなんだ」と思いながら先へ先へ。
ちなみに勾配はきつくもなく、緩くもなく。ガンガン走る人ならアウターでいけちゃうと思います。私はインナーでくるくるまったりと。
お目当てのふじみ茶屋へ到着。麓からここまで6kmくらいのようです。
金太郎のおしりが艶々でした。
雑穀入りのおだんごが美味しいと教えてもらったので、早速注文。
お茶もつけてくださいました。外にあるベンチに座って一休み。
雑穀がつぶつぶしていて美味しかったです(*´ω`*)
茶屋の中では食事をしたり、お土産を買ったりできるようです。
乙女峠からの富士山は形よく、眺めよく、『乙女富士』とも呼ばれるそうです。納得。
乙女峠は“紫陽花が彩を添えるも、全体的に奥ゆかしく、上り切るとやっと美しい景色を見せてくれる、なかなかにシャイな峠でした。勾配は乙女にも優しい。”
…無理にまとめてしまった。車の往来は頻繁ですが、上りやすくてよい峠だと思います。
(乙女峠の由来は、おとめさんという女性の話と、関所ができたことから御留峠と呼ばれるようになったという話、二説あるようです)
この茶屋の先に乙女トンネルという名のトンネルがあり、それを越えると箱根方面へ行けるらしい。気になる。残り時間はあと8時間。
続く。