“Bianchi”
ビアンキはイタリアの自転車メーカーです。現存する中では世界最古の自転車メーカーであり、130年以上の歴史があります。
クラシックバイクも根強い人気があります。
現在はロード、クロスバイク、MTB等幅広い車種が販売されています。
伝説のクライマー、マルコ・パンターニが駆っていたいたことでも有名です。
最近だと『弱虫ペダル』の荒北君が乗っていることをきっかけに同じバイクを購入し、自転車ライフをスタートさせる人も少なくありません。
おしゃれなバックパックなどのアイテムも豊富です。あのチェレステカラーにぐっとくる人も多いと思います。
ビアンキっていいですよね。
『Ride on Bianchi』です。
ところで皆さん、愛って相対的なものだと思いますか?それとも絶対的なものだと思いますか?
私は絶対的なものだと思っています。
「何をいきなり言い出すのだ」という話ですが、少なくとも、自分の愛車や、対象にかける想いは、他者と比較するものではないと思うんです。
「自分の愛車が好き」「ビアンキが好き」「走ることが好き」
自分が好きなら、人と比べて優劣をつける必要なんてないんです。
当然のことです。
当然のことなんですが、無意識に自転車のグレードやファン歴などを相手と比較しながら(←ここが重要です)アピールする人がいたり、それを察して「自分はそこまでではないので…」と謙遜する人がいたりするものです。
ビアンキ縛りのチームってどんな感じなのか…。でも、そんな懸念は一切必要ありません。
自己紹介では皆、自分のビアンキ愛の深さを語り、皆それに感嘆し、歓迎する。そして、ビギナーも超ウェルカム。みんなそれぞれの愛があります。
ついでに言えば、チームに入ってからビアンキ以外のメーカーのバイクを購入している人ももちろんいます。で「そっちの方が乗りやすい」とか言っちゃいます。それもみんなで笑い飛ばしてしまうくらい、緩やかで懐の広いビアンキ愛がそこにはありました。
全然ビアンキで縛っていません、緩々です(ライドは原則ビアンキバイクオンリーです)。でも、やっぱり、ビアンキが好き。ビアンキで繋がった仲間が、チームが好き。その気持ちはみんな一緒です。すごく心地よい。
因みに私も1台目の自転車はビアンキのLUPOです。今でも私の相棒として活躍中です。この取材はビアンキを持っていきました。同じくLUPOで来た方がいらっしゃったり、同じモデルでも年度やカスタムが違ったり。見ているのも面白く、話をするのも興味深く、バイクをずらっと並べると壮観。ライド中も注目を浴びていました。
共通のテーマで集まるってこんなに楽しいことなんだなって思いました。そして、チームを楽しく、みんなが心地よく過ごせる場にしたい、という思いが皆さんからちゃんと伝わってきて、とても安心できる雰囲気が漂っていました。
ビアンキ愛をお持ちの方は、ぜひFacebookグループに入ってみてください。ビアンキのバイクを持っていなくても、ビアンキ愛があれば加入可能との事。グループの投稿も「とても楽しそうで、見ていると元気が出る」とみんな口々に言っていました。そして、機会があればぜひライドにも参加してみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
↓荒北くん!
↓本格的グッズも普段使いグッズも充実のビアンキ