おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

『第6回榛名山ヒルクライムin高崎』参戦レポ

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第6回榛名山ヒルクライムin高崎に参戦してきました。

www.haruna-hc.jp

受付日の土曜は風が強く、TTは大変だったようです。下の出店ブースもテントが飛びそうなくらいの強風だったとか…。

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疲労困憊のウエイブワンの方々…

オーダーウエアのブースとKapelmuurブースのダブル出店お疲れ様でした!

cyclist.sanspo.com

ヒルクライム特化のオーダージャージもできたらしいです…!

GOKISOブースでは、近藤会長と初めてお会いすることができました。お会いできるとは思っておらず、ドキドキしすぎて何を話したか覚えておりません…(;'∀')

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2ショット!

GOKISOのホイールをお借りして、もてぎは楽に進みすぎて笑みが止まらなかったこと、ヒルクライムも滑らかに気持ちよく進めていること、とにかく、走ることが楽しく感じられていること、そしてその機会に恵まれているお礼をお伝えしたかったのですが、上手く話せず。緊張するなんて珍しい。それくらい、GOKISOホイールを楽しんでいます。もちろん今回も使用させていただきました。

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YONEX&GOKISO!

そして、当日。晴天。風もほとんどなし。気温も暑すぎず寒すぎず。最高のコンディションです。

エキスパートクラスで参戦したのですが、男女混走(男子334人、女子17人)でグロスタイムスタート(先頭の選手がスタート地点を通過したら計測開始)ということで、スタート位置にやや迷いました。

フラペや乗り慣れていなさそうな人よりは前で、先頭が見えなくもないくらいの中盤位置からスタート。

最近の練習から、数分間なら出力を上げることができるようになってきているのですが、後半のタレを恐れ、スタートから4.5倍Wを超えない範囲で慎重に。走力の差が激しい集団で、なかなか脚の合う人が見つからず。病院あたりでなんとなく抜きつ抜かれつする人達が見えてきました。麓は住宅や施設などが多く、応援が絶えません。真面目に走りつつ、他の選手と離れている時は手を振って応えました。嬉しくてつい口角があがります。ハルヒルは地域の人たちが声援で背中を押してくれます。ありがたい。手元タイムで見ると、初心者ゴールまで17分41秒。

中盤はペースの合う人達でじりじりと走ります。中学生くらいの女の子が速くて、この子にここで敗れるのはどうなんだ…とどうにかついていきます。肺はきつくないけど、脚がじわじわきています。冷静に。神社ゴールまで35分40秒。

激坂をなんとかこなし、残りの采配を考えます。一定ペースできたため、余裕があるとまでは言い難いけれど、もう少し出せなくはない。ゴールスプリントできる脚は無いので、じわじわっと上げられるところまで上げて、あとは耐える作戦に決定。

じわじわっと加速。いがいとかかりが良く、4倍前後で走っていましたが、4倍を超える感じで。競っていたエキスパ女子の2人を振り切った後は、前にも後ろにも女性らしき人は見当たらず。ラスト1km、500mの看板を見逃し「まだか、まだか」と思っていたらあと少し。ラスト上げてゴールとなりました。

結果はエキスパート女子 4位 51分59秒672 でした。

結果から見ると一番取りたくない順位です。応援してくださっている皆様に対しても申し訳なく思っております。ただ、タイム自体は自己ベストを2分更新しております。その結果の4位なので現状の自分にとって妥当な結果だったと受け止めております。

上の順位の人と競り合った訳でもなく、スタートから別の集団の中にいる訳で、総合的なパワー自体に差があることは痛感しています。序盤ちょっと無理をしてでもハイペースなトレインについていく、その選択ができる力がついてくると結果が変わってくるだろうなと思います。そこを上げられる練習を始めています。いつ芽が出るか。

榛名湖コースの女子は一般も含めて295名。女子総合で見ると6位のようです。引き続きこつこつ練習していこうと思います。

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榛名湖畔もいい天気でした

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ハルヒルは下山が熱い

下山時はスタッフの方や給水地点の方が手を振ってくださいました。さらに下っていくと地元の住民の方々が道々で旗を振ってくれています。ハルヒル恒例なのですが、いつも胸が熱くなります。「ありがとうございました!」と応えながら下っています。何百人もの人が手を振ってくれました。私もお礼の言葉を何百回言ったかな。

給水所で脚を止めたときにレース中に水をもらったお礼を伝えると喜んでくださいました。給水所は地元の地域の方が担当してくださっています。毎年同じ場所を受け持ってくださっているそうです。「また来年も来てね!」と言っていただきました。また参加しよう、そう思いました。

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給水ポイントの小林さんと

ハルヒルは高崎市が共催していることもあり、地元の方々が本当にたくさんの協力をしてくださっている大会だと感じます。前日までの準備、当日の運営、片付け。かなり綿密に、そしてしっかりと準備してくださっています。大変なご苦労だと思います。だから7600人もの参加者を受け入れながら大きなトラブルなく、気持ちよく走らせてもらうことができます。大会前後以外にも試走などロードバイクが走ることを地元の方々が受け入れてくださっているから大会が無事に行えるわけです。

だから、下山時にお礼を言わずにはいられません。

もし「ありがとう」と思う気持ちがあるなら、下山時にそれを伝えてほしいなと思います。言葉が難しければ、笑顔でも、会釈でも。伝えないと伝わりません。私はこれからもハルヒルが地域の方に愛される大会であってほしいと思うし、走るときは応援してもらえたらとっても嬉しいので、お礼を伝えました。

下山後、入賞者受付を担当していたハルヒルレディのお二人と写真を撮ってもらいました(*´ω`*)

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ハルヒルレディと

次戦はMt.富士ヒルクライムです。課題克服のための練習、頑張ります。

 ↓汗冷えしないインナーと、薄くて小さく畳めるウインドブレーカーに救われました…。ウィンブレはポケットに余裕で入るので出走直前まで着ていられる&山頂で冷えてきたら荷物受け取り前にポケットから取り出しすぐ羽織れるので重宝してます。ハルヒルでも仲間をちらほら見かけました(*´ω`*)

  

Kapelmuurソックスもカラーバリエーションがあるので、チームジャージに合わせた色を身につけている方が多かったです(*'ω'*)

 

ドリンクは以前いただいたCCDドリンクを愛飲中。カロリーも補給出来て〇
そして、オキシドライブを飲み始めております…!