人は生きるほどに背負うもの、養うものが増えていきます。その存在を支えることは時に大変であっても、やはり生きる上での活力と言いますか、自分を支え励ましてくれるかけがえのない存在だと折に触れて感じるのです。私も歳を重ね、段々と養うものが増えてきました。私が食べさせなければ、彼らは真価を発揮することができないのです。
…はい。電子機器の話です。 すみません、長くなりました。自転車に乗り、メーターを使い始め、心拍やパワーを管理するようになると、どんどん電子機器が増えていきます。昨今はライトもUSB充電専用のものが多くなりました。自転車に乗った後、自分のおなかが空くように、一緒に頑張った機器たちもまたエネルギーを使いおなかを空かせています。帰宅後見て見ぬふりをしていると、次回走り出す時にうんともすんとも言わなくなった機器たちにはっと気づくも後の祭り、その日のライドはテンションガタ落ち…なんてことになります。しかし、複数の充電コードを一緒に保管すると絡まりやすく、増えるコードの取り扱いを段々億劫に感じていました。
昨日TSSが200をオーバーした為本日は練習をお休みし、できた時間で今まで避け続けていた充電コード収納と少しだけ向き合うことにしました。
自転車関係の電子機器だけでもこれだけあります…日々使い切るわけではないとはいえ、なかなかの数。
ノートPCにipad、そしてスマホ…。今度はあっち、今度はそっちと、毎日毎日ごはんを求める声が聞こえ(る気がし)ます。燕が雛に餌を運ぶような気分です。
コードの端子も種類があり、反対側もコンセントプラグがついているものと、USBプラグのものが混在しています。インターネットでコードの収納を検索すると、壁にかけているパターンが多いようです。確かにケーブルの長さやコンセントプラグ周りのサイズを問わないので便利そうです。また、それぞれ小袋に分けるという手もあるようですが、そちらは一手間かかり面倒そうです。私は普段は棚に収納しておきたいと思い、コードの収納に適した仕切りのあるケースを探していました。今日、本屋のついでに無印良品に寄ると、ちょうどよさそうな商品が。
深さ、幅共にちょうどよく、畳んで端子を上向きに収納すれば、端子もすぐに見分けられます。
さすがにライトやコンセントプラグ周りが大きいものは入らないのですが、大分すっきりしました。とりあえずこんな感じで。
1つ290円ですので、興味のある方はお近くの無印でご覧になることをおすすめします(*´ω`*)メイクボックス、なかなか優秀です♪
充電ケーブルがちんあなごに見えたので。