おおやようこの自転車×ヨガ

ロードバイク乗りでヨガインストラクターの大宅陽子のブログです。

【ロードバイク】ショップ依頼とセルフメンテナンスの線引きの話

先日、撮影前に私のバイクを組み立ててくださったNさんが「大宅さん、ここ、開いちゃってるよ」と教えてくれました。

久しぶりのメカトラです。

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ぱかぱか

とりあえず、テープで固定し撮影を済ませたのですが、ネジが抜けているのか折れているのか、ぱかぱか。

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あぁー!ハンドルを大きく切らないでー

さて。できるだけない方がいいマシントラブル。通称メカトラ。

私はそこそこ距離も乗りますし、練習時はスピードもそれなりに出します。自分の命を預けているので、不安が残るロードバイクには乗りたくないと思っています。

また、自分の機材トラブルで周りの人を巻き込むことは絶対にあってはならないと思っています。

ありがたいことにお仕事で自分のロードバイクに乗ることも多く、イベントやレースでメカトラ&DNSやDNF(スタートできなかったりゴールできなかったり…)なんてことには絶対にならないように気を付けています。

私に限らず、サイクリストなら誰でも機材トラブルに起因する高速域での落車や他者を巻き込んだ事故は絶対に避けたいでしょうし、楽しみにしていたイベントやレース先で機材トラブルによるDNSは悲しすぎると思います。

今回は、現在の私のショップ依頼とセルフメンテナンスの線引きについてお話してみようと思います。

【ショップ依頼】

コンポ、ハンドル、ブレーキの組付、組み換え

オーバーホール(主にワイヤー類交換)

変速周りの不調

【セルフメンテナンス】

タイヤ、チューブ、バーテープ、ブレーキシュー交換

ブレーキ幅調整

スプロケ交換

ボトルゲージやサイコンマウントなどのつけ外し

イオニア電池交換

サドル調整、ペダル着脱

バイク洗浄、チェーンオイルさし

です。

走る・止まるために必要な部分の交換はショップにお願いし、日々のメンテナンスや細々としたもの・消耗品の交換は自分で対処する

と決めています。

なによりも最優先なのは『安全』ですロードバイクは見た目は簡単そうで、六角レンチさえあれば自分である程度のことができるように思えますが、命を預ける乗り物です。取り付けには技が必要です。

まずは走行に支障がないパーツから自分で扱い始め、慣れてきたら消耗品交換へ。コンポの載せ替えなどは個人的にはどこかのショップで働くなど、修行した経験がなければセルフで行うのはおすすめしません。

以前「僕、自分でカスタマイズするのが好きなんですよね~」と言っている人と一緒に走ったことがあります。彼の後ろを走ったら、何か小さいものがころっ…と道路に転がり、気のせいかな?と走り続けていると前から異音が。しばらくして、ころっ、ころっ…と2つ小さなものが転がり、前を走る人の自転車は「がちゃがちゃがちゃ…!!」と音を立て走行不能に。私もとっさに自転車を停め、転がったものを探したところ、小さなネジでした。彼のバイクのクランクにはネジ穴が5つ、残っていたネジは2つ。落車しなかったのが奇跡という状態でした。彼は前日に自分でクランクを交換したそうです。安易な気持ちだったのだと思います。運が悪ければ彼は落車していたでしょう。もしかしたら私も巻き込まれていたかもしれません…。

自家用車に対する扱いと同じだと思います。機材のことを熟知していない人が車のエンジンを積みかえたりネジを外したり締めたりしないですよね。ただ、出先でもメカトラもあるので、応急処置ができるかどうかで無事家に帰れるかどうかが決まることもあります。知識はあるに越したことはないと思っています。自分のバイクをカスタマイズする楽しさもあるので、このバランスは微妙なところでもあると思っています…。

 

自転車のメカトラは大きく3つに分けられると思っています。

「組付不良」「使用中の摩耗、変性によるもの」「落車などの衝撃によるもの」です。

「組付不良」ショップにお願いすればほぼ避けられます。乗っている最中のメカトラブルが格段に少なくなるのでおすすめです。

「使用中の摩耗、変性によるもの」は定期点検で防ぐことができます。耐久性に優れているママチャリと、走行性能にこだわっているロードバイクでは、パーツの消耗ペースが全然違います。ワイヤーは年に1度は交換しましょう。チェーンも伸びたら交換です。

セルフメンテナンスとしては、バイクを綺麗にするタイミングでタイヤを水拭きすると摩耗や小石の刺さりなどがチェックでき、交換のタイミングを逃さないのでライド中のパンクリスクが下がります。

「落車などの衝撃によるもの」に関しては、トラブル後はよくバイクを点検し、乗れる状態か確認しましょう。乗ってからは速度を上げる前に変速やブレーキに影響がないか確認します。心配ならショップへ持ち込みましょう。

 

今回の場合、長年使っていた前のフレームはケーブル外装型フレームだったので、ケーブル内装型フレームならではの今回のトラブルは初めてのことでした。

ネジが見えるので自分で締めることもできそうですが、中で折れていたら事態を悪化させるかもしれないこと。ワイヤー周りのため、調整が必要な可能性もあると判断し、ショップに連絡をして、みてもらうことにしました。

今回のはネジ抜けで、折れてはいませんでした。私は輪行頻度が高く、袋の中ではハンドルをめいいっぱいきることになるため、このキャップ部分に負担がかかっていることが分かりました。次回は緩みを感じたら早めに対処しようと思いました。

ブレーキも調整していただきました。ありがとうございます。

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ありがとう、Tache武田さん(*´ω`*)

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なおった、なおった!!

しばらくぱかぱかしていたため、塗装が少しはがれてしまいましたが、元に戻りました。よかった。この安心感はプロにみてもらったから得られるものです。これで安心して週末のイベントへ行けるぞ!

最優先事項は『安全』!自分で確実に出来ることは自分でする。自分でやるには不安が残る、わからないことがあるところはプロに頼む。愛車に関する知識の習得は積極的に。

以上、今日のお話でした(*´ω`*)安全に自転車ライフを楽しみましょう♪