おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

【サイスポ.jp連載】ビアンキ愛に溢れるチーム『Ride on Bianchi』について

“Bianchi”

ビアンキはイタリアの自転車メーカーです。現存する中では世界最古の自転車メーカーであり、130年以上の歴史があります。

クラシックバイクも根強い人気があります。

現在はロード、クロスバイク、MTB等幅広い車種が販売されています。

伝説のクライマー、マルコ・パンターニが駆っていたいたことでも有名です。

最近だと『弱虫ペダル』の荒北君が乗っていることをきっかけに同じバイクを購入し、自転車ライフをスタートさせる人も少なくありません。

おしゃれなバックパックなどのアイテムも豊富です。あのチェレステカラーにぐっとくる人も多いと思います。

ビアンキっていいですよね。

www.japan.bianchi.com

そんなビアンキをこよなく愛する人達が集まったチーム、それが

『Ride on Bianchiです。

www.cyclesports.jp

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ところで皆さん、って相対的なものだと思いますか?それとも絶対的なものだと思いますか?

私は絶対的なものだと思っています。

「何をいきなり言い出すのだ」という話ですが、少なくとも、自分の愛車や、対象にかける想いは、他者と比較するものではないと思うんです。

「自分の愛車が好き」「ビアンキが好き」「走ることが好き」

自分が好きなら、人と比べて優劣をつける必要なんてないんです。

当然のことです。

当然のことなんですが、無意識に自転車のグレードやファン歴などを相手と比較しながら(←ここが重要です)アピールする人がいたり、それを察して「自分はそこまでではないので…」と謙遜する人がいたりするものです。

ビアンキ縛りのチームってどんな感じなのか…。でも、そんな懸念は一切必要ありません。

 自己紹介では皆、自分のビアンキ愛の深さを語り、皆それに感嘆し、歓迎する。そして、ビギナーも超ウェルカム。みんなそれぞれの愛があります。

ついでに言えば、チームに入ってからビアンキ以外のメーカーのバイクを購入している人ももちろんいます。で「そっちの方が乗りやすい」とか言っちゃいます。それもみんなで笑い飛ばしてしまうくらい、緩やかで懐の広いビアンキがそこにはありました。

全然ビアンキで縛っていません、緩々です(ライドは原則ビアンキバイクオンリーです)。でも、やっぱり、ビアンキが好き。ビアンキで繋がった仲間が、チームが好き。その気持ちはみんな一緒です。すごく心地よい。

因みに私も1台目の自転車はビアンキのLUPOです。今でも私の相棒として活躍中です。この取材はビアンキを持っていきました。同じくLUPOで来た方がいらっしゃったり、同じモデルでも年度やカスタムが違ったり。見ているのも面白く、話をするのも興味深く、バイクをずらっと並べると壮観。ライド中も注目を浴びていました。

共通のテーマで集まるってこんなに楽しいことなんだなって思いました。そして、チームを楽しく、みんなが心地よく過ごせる場にしたい、という思いが皆さんからちゃんと伝わってきて、とても安心できる雰囲気が漂っていました。

ビアンキ愛をお持ちの方は、ぜひFacebookグループに入ってみてください。ビアンキのバイクを持っていなくても、ビアンキ愛があれば加入可能との事。グループの投稿も「とても楽しそうで、見ていると元気が出る」とみんな口々に言っていました。そして、機会があればぜひライドにも参加してみてはいかがでしょうか(*´ω`*)

www.cyclesports.jp

↓荒北くん!

 

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