おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

【サイスポ.jp連載】『いんなーろー』の裏話

さてさて、連載も第三回となりました。今回おじゃましたチームは『いんなーろー』。

↓ぜひご覧ください!

www.cyclesports.jp

このチームとの出会いはちょうど1年前。「桜のアルプスあづみのセンチュリーライド」で声をかけさせていただきました。cyclistの記事で登場していただきました。

cyclist.sanspo.com

渋滞待ちの列で、前にいたこの3人がすごく楽しそうだったんです。そして、ジャージが素敵で。声をかけたくなって、かけました。「今回のライドは、インナーロー使ってないですよね?」と半ば無理やりな質問に対してリーダーの中川さんが「あ、使ったかも…」と。そこからゴールまで中川さんとお話をさせていただき(あとの2人※はインタビューを待ちきれず、かっ飛ばして消えていきました…)、彼の走るチームはきっといいチームなのだろうな、と思いました。それ以降、私の頭の片隅にはいんなーろーが残っていて、今回の連載が始まった時、いつか取材させてほしいなと思っていました。そして、縁あって取材させていただくことになりました。

ちーむいんなーろーは若いです。ノリが若い。実際に大半のメンバーの年齢も若い。私事ですが、上の弟が26歳、下の弟が24歳なのでまさに彼らと同世代。どうしても姉目線になってしまい、なんだか微笑ましくて。もし彼らが弟の友達だったら「いい友達をもったね」と言いたくなる感じの好青年達です。でも、年上世代でも一緒にいられる安心感?があります。なんだろう、不思議なチームです。

対して走りはすごく落ち着いています。車通りの多い道はトレインを崩さず、アップダウンは各自のペースでクリア。全体的に落ち着いた走行で、危なげがありません。それは、メンバーそれぞれの意識の高さと、リーダー副リーダーのさりげないフォローによって成り立っているもの。1日一緒に走っていて、とても気持ちが楽でした。

メンバーの約半数は別チームで実業団レースに出ていたり、本気を出せば結構なペースで走る脚をもっています。でも、いんなーろーのライドでは、仲間を置き去りにするような走りをしない。メンバーもそこはしっかり割り切っているそうです。※

双龍では、店長や奥さんに沢山声をかけてもらって、愛されているチームなんだな、とあらためて感じました。

走ることだけでなく、普段からtwitterでやり取りをしているメンバーたち。twitterってそんな素敵な出会いも生み出しているのだなと思いました。

今回の連載をご覧になって「いんなーろー」に興味をもたれた方は、twitterで彼らに連絡をとってもらえればと思います。そして、ぜひ実際にライドに参加してみてください。他のチームと兼ねていたり、とりあえずライド参加、もOKとのこと。彼らと走るのは、きっと楽しいと思います(*´ω`*)ぜひぜひ♪

※いんなーろーにはキャノンボールやブルベに励むメンバーもいます。すごく速いらしい(取材日はブルベ参戦のためお会いできず)。ブルベ班だそうです。今回紹介したのはグルメポタ班?…その辺りはtwitter等からご確認を(*´ω`)

あと、記事に掲載されなかった副リーダーの動画をアップします。掲載されなかったらブログにアップするお約束でしたので(*´ω`)

いんなーろーの皆さま、ありがとうございました!

 さて、次回はまたまた個性的なチーム(?)の登場です。大宅の連載取材は続きます…

(*´ω`)

 ↓大宅的いんなーろーのイメージ