おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

バックポケットに忍ばせサコッシュ。サコッシュの使い方(ライド帰り編)

さて、いつもKapelmuurバッグの話ばかりですが、今日はサコッシュのお話です。

こちらはLOVE bicycle SAITAMAのサコッシュ。埼玉のイベントに参加したことがある人の中には、1つ、レギュラー参加の方々は2つ3つ持っていらっしゃる方も多いと思います。私も色々とお世話になっておりましたので、我が家にもいくつかあります。ナイロンバッグかつ、チャックがついていて万能。これを配ってるのはすごいと思います。

ノベルティ等でもらったサコッシュは結構使えます。日帰りや1泊の時に着替えを入れたり、使い古したサコッシュをシューズ入れにしたりと、大活躍。もともと選手に補給食を渡すためのサコッシュ。長い時間背負うのには向きませんが、手頃なサイズと生地の薄さは収納に便利です。

普段、サイクリングロードを走るだけの時はバックポケットとサドルバッグに全てを収納しています。でも、最近帰りに短時間荷物を持ちたいことがあります。そんな時に便利なのが折りたためるサコッシュです。

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小さく畳めるのが素晴らしい。

といっても、LbSのサコッシュですが。ノベルティでもらうぺらぺらなのが実は便利だったりします。

私の目的地はお肉屋さん。店長さんが気さくな人で、他にお客さんがいない時は、よくお喋りをしています。店長さんもクロスバイク乗りです。お互い自転車乗りなので、お店の前にロードバイクを停めて、メットを外して、クリート鳴らしながらお店に入ってもにこにこと迎えてくれます。ライド帰りに寄れるのはありがたい。ロードバイクに乗る服装って、傍から見たら変です。それをOKと受け入れてもらえるお店はありがたいし、繋がりを大切にしたいと思います。自分に出来ることは、「他のお客さんに気を遣い、お店に迷惑をかけないように意識し」、「継続的にお買い物をする」こと。これからもお肉はこのお店で、と決めています。

お肉を買って帰る時に、サコッシュ登場です。ビニル袋を手に巻き付ける、という方法もありますが、走行できても、何かあった時に対応が遅れます。サコッシュを使うことで両手がちゃんと使えるため、思わぬ事態でもハンドル操作が遅れません。安全第一。

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サコッシュがあれば安心。

 数分ならお肉を背負っても大丈夫そうですが、前傾しなければ前にぶら下げてもOK。ポイントは、紐をできるだけ短くすることです。

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結びましょう。

背中からずるっと落ちるのが嫌な時は、落ちてくるのと反対側の背中~肩に荷物を乗せるようにすると落ちづらくなります。

これからイベントシーズンが始まります。ロングライドに参加する時、ポケットにサコッシュを入れておくと便利です。

「エイドでもらったお菓子が食べきれない」

「道の駅で見つけたものを買いたいけれど、ポケットには収まらない」

「天候が回復したので雨具やウインドブレーカー一式を脱ぎたい」

そんな時に使えます。そんな仲間がいたときに差し出せます。バックパックを背負わない派の方は、持っておくとよいかもしれません(*´ω`*)

↓「肉ドリル」で勉強したら料理のバリエーション増えるかな。。