おおやようこの自転車とヨガと子育てと

自転車に乗ることが好きで、自転車にまつわる仕事をしているサイクリストヨガ講師の大宅陽子のブログです。自転車、子育て、暮らしにまつわることを書いています。

新しいシューズにクリートをつけたり、暖かいは正義だったり。

寒いですね。実走できないとなんだかやる気が出ない大宅です。やはりZWIFT導入か…。
先日買ったシューズにクリートをつけてみました。

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なんだか、ごめんなさい…

今まではいていたシューズと並べると、本当に同じ人がはくのか?というくらいサイズが違います…はきつぶすにも程があります。ただ、お風呂のお湯が段々冷めていくように、気づいたらこうなっていたのです…。温かいシャワーを浴びて、体が冷めていたことに気づくわけです。なんだか怖い。そして反省。

シューズについては、もう少しはいてみてからご紹介しようかと思っております。さて、クリートをつけましょう。

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ぐりーす。

クリートをつける前にネジにグリスをつけます。以前はデュラのグリスを使っていましたが↓

 

行ったお店に取り扱いが無かったので、フィニッシュラインにしました。グリスにこだわりはありません。シマノのグリスは黄色っぽく、フィニッシュラインのグリスは白っぽいです。フィニッシュラインの方がさらっとしています。

裏面を見ると「自転車用として最も進歩したベアリング潤滑テクノロジー」「金属部分に塗布することにより、海水や酸性雨による劣化や、クランクボルトやその他の全てのネジ類をサビから守り保護します。」とあります。素晴らしい!ぜひ保護してください。

 

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軟膏みたい

ねじにつけるとべたべたになるので、私は綿棒にグリスをつけて、その綿棒をネジ穴に入れてくるっと回しています。ネジ穴にグリスをつけると手が汚れないからです。クリートのネジ&ネジ穴はグリスがついていればいいかな、くらいの感覚です。

因みにグリスをつける理由は、固着防止とネジをスムーズに入れるためです。軸力が…というレベルの話はこのサイズの部分にも必要なのかはわかりませんが、水がしみこむこともあるでしょうし、何も塗らずにネジを入れておくと、クリートを付け替える頃に変性し、ネジがガリガリっとしていることがあるのでそれを防ぐ、程度の気持ちで塗っています。それでもきっと大丈夫。いままでちゃんと保護してもらえています。

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クリートつけましょ。

クリートはとりあえず中心につけてみました。シューズが変わる前はクリート位置を底にマジックで書いていたのですぐ交換出来たのですが、新しいシューズなので一からスタート。

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本当にシューズは左右対称なのか…

左右で位置がずれていないかは、底にある凹凸の位置や、底同士を合わせて確かめます。しかし、シューズによっては左右差があるので(海外大量生産ですからね)どこか一か所を当てにすると、それ自体がずれていることもあります。…まずはだいたいでいきましょう。でも上記の写真はすでにかなりずれているので直しました。

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乗っては降り、乗っては降り

実際にローラー台に乗り、クリート位置を確かめます。固定ローラーの方がダンシングの感触を確かめやすいと思います。
 

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むむむ。何が正解か…

実際は距離を乗ってみないとわからないな、と思っています。ただ、シューズが変わったりクリート位置がほんの数ミリ変わるだけで体の使い方が変わる感じがします。クリート沼からは早めに脱出したい。

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ぐぐっと締めておかないと、ペダル着脱でどんどんずれていく

ここかな、というところでぐぐっと締めて本日は終了。

 なんて、色々とグリスをAmazonを見ていたら、

 この冬愛用しているkapelmuurのアウターも…。ダウンじゃないから丸洗いできるけれどダウン並みに温かく着ぶくれしないので愛用しています。これあったかい。かっこいい。タイプです。お気に入りです。毎日着てます。

 

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裏地は赤。ちっちゃいライオンとロゴが入っています

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バックポケットがついていることに萌え。サイドポケットもチャック付き

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あごまであったかい!ネックカバー無くてもいけます

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襟が高いので、フードはかぶる仕様ではありませんがかぶれます

暖かいは正義です。男女兼用です。ちなみに私はSサイズでちょうどいいです。

寒暖差のストレスを最小限にするには、季節に合ったウエアを着るのが一番いいです。インナーを冬物に買えたり、こまめに着脱しやすいウインドブレーカーを取り入れることで、より快適にサイクリングをすることができます。春秋物を重ねても暖かくないですからね。ちゃんとした冬物のウエアを買うとこんなに快適なんだってびっくりします。快適って大事。快適じゃないと自転車に乗ることから足が遠のきます。無理は良くないけれど「寒いから」という理由が服装で解決できるなら、解決せずにぐずぐず過ごすのはもったいないなと思います。